ホームページにCMSを導入するメリットとデメリットを比較してみた

Webマーケティング ホームページにCMSを導入するメリットとデメリットを比較してみた
ぎしたか

この記事を書いた人

近年、世界中のホームページで広く利用されているCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)。有名なWordPressはCMSの一つです。

Web制作会社ではCMSを活用するのが当たり前になっていますが、実際のところどういったメリットがあるのでしょうか? また、導入するデメリットがあるとしたら何なのでしょうか?

CMSという用語が若干分かりにくいと思うので、その簡単な説明を踏まえてホームページにCMSを導入するメリットとデメリットを比較していきましょう。

CMSとは?

CMSはContents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略で、WebサイトをHTMLやCSSといった知識がなくても楽に管理・更新できるシステムのことです。

その便利さから世界中で使われ、WordPress・Movable Type・Drupal・Joomla・Blogger・Wix・Jimdo…と様々なものが存在します。下記のデータによると、中でもWordPressがCMSの世界のシェア59.3%で日本を含め世界中で最も利用されているCMSになります。

ホームページ全体を見ても、WordPressを利用したものは31.9%と非常に大きな割合を占めています。

CMS世界シェア

Usage of content management systems for websites

参照:https://w3techs.com/technologies/overview/content_management/all

また、日本でのCMSシェアは、WordPressが81.0%とダントツで利用されています。使い勝手はもちろんですが、シェアの大きいシステムほどエラー時の対応やカスタマイズの情報がたくさんあるので、会社で長く運用していく際には参考にするのも良いかと思います。

日本でのWordPressシェア

Distribution of content management systems among websites that use Japanese

参照:https://w3techs.com/technologies/segmentation/cl-ja-/content_management

ホームページにCMSを導入するメリット

これまでホームページの更新にはHTMLやCSSといった専門的な知識が必要で、管理するにはDreamWeaverなどの専用ソフトを利用するなど、Webに詳しい人間でなければホームページの管理は面倒で難しいものでした。

制作会社に依頼している場合は、要望書をまとめて金額調整をし、コンテンツの内容を何度も確認をとってから更新をするといった流れで行っていたのですが、これでは効率が悪いし自由に更新することができないので、社内にWeb担当者がいなければ運営しづらかったものです。

頻繁にホームページを更新していきた会社の方は、たった1ページの更新に時間もコストも労力もかかったのと知っている方もいるかと思います。

ところが、ユーザーが管理しやすいように設計されたCMSが普及してきたことで、誰でも簡単にホームページを管理・更新できるようになり、更新が面倒・管理が大変といった問題を解決しました。これだけでかなり利用価値があります。

また、CMSはカスタマイズ性能が高いものが多く、個人ブログ・会社ホームページ・ECサイト構築といった様々な用途で利用できます。

CMSのメリットは他にもたくさんあり、まとめると以下のようになります。

CMSを利用する6つのメリット

  1. Webの専門知識が不要で使える
  2. ホームページの更新/管理/修正/削除が楽チン
  3. 普通のページなら更新費用をとられない
  4. SEO施策も簡単に行える
  5. 低コストでホームページを運用できる
  6. 個人ブログ/ホームページ/ECサイトなど様々な用途で使える

安くて簡単に使えて効果も期待できるのがCMSの良いところです。

ホームページにCMSを導入するデメリット

万能に見えるCMSですが、何も良い所ばかりではありません。Webが苦手な方でも慣れてしまえば簡単ですが、簡単なシステムの構造と使い方は覚えておいた方がいいでしょう。恐らく、携帯を2つ折のガラケーからスマートフォンに変更する時のような感覚に違いのではないかと思います。

また、導入する際には通常のHTMLで作られたホームページを制作するよりも高価格になります。ただし、更新するコストを考えるとCMSを使った方が結果的に安く済むことが多いと思います。

スマートフォンと同じようにシステムのアップデートも時々あるので、セキュリティの観点からもやった方が良いでしょう。要は、簡単だけど少し高くてほんの少し知識が必要とうことです。

その他もデメリットをまとめると以下のようになります。

CMSを利用する5つのデメリット

  1. 導入/移行/制作には知識/技術が必要
  2. CMSの使い方を覚える必要がある
  3. 通常のHTMLサイトよりも高価格
  4. カスタマイズするには知識が必要
  5. 適宜ソフトウェアのアップデートが必要

導入して自分のやりたいように使うには、それなりにWebの知識が必要になります。

メリットとデメリットの比較

では、ここまで挙げたメリットとデメリットを比較していき、CMSは有用がどうか? 有用であれば、どういった場合に役立ち、どういった場合なら不要なのかを考えていきます。

CMSのメリットデメリット比較

上の図で分かる通り、制作には専門知識が必要ですが、運営するにはCMSの使い方を覚えるだけなので、そう労力はかかりません。ただ、HTMLだけで作るサイトよりも少し高価格になりがちなので、コスト面でどうしても無理がある方(とはいっても10万円前後で作ることはできる)、インターネットが利用できない方にとっては少し厳しいかもしれません。

結論

昔の制作手法を考えるとCMSは便利で使いやすいシステムです。今までホームページの更新/修正/削除に面倒な思いをしてきた方にとっては、すぐにでも利用する価値があると思います。

CMSは、名前の通りコンテンツを管理/運営するためのシステムなので、ホームページを制作して使っていくつもりがなければ利用する価値はありません。

現在では、多くの制作会社がCMS、特にWordPressを利用したホームページの制作に力を入れていおり、ホームページを制作依頼する際にはCMSの利用をほぼ必ず選択肢として検討することになると思います。

今回の記事をそんな時の判断にぜひ役立てていただけたら幸いです。

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