Webサイトはもちろん、ロゴやDTP等のデザインをしていると、いつもフォントで悩んでしまいます。
そこでいつもお世話になっているのが、wordmarkというWebサービス。
wordmarkとは?
ユーザーのPCにインストールされているフォントを取得して、任意の文字列で一覧表示してくれるWebサービス。めちゃ便利!!
サイトURL:https://wordmark.it/
実際に試して見る
試しに、DESSINという単語を入力してフォントを一覧で呼び出してみます。
1. wordmarkにアクセス
2.検索窓にDESSINと入力し、実行

一覧表示させたいフォントを検索窓に入力して、エンター!
3.DESSINという文字列でフォントが一覧表示されました。

フォントが一覧表示されるので、この中からイメージに合うフォントを探しましょう。
フォント選定で悩んだら…
フォント選ぶで悩んだ時に、一つ一つフォントを試してみるのは非効率的ですし、素敵なフォントを見逃してしまうことにもなりかねません。
自分のPCに既にインストールされているフォントを呼び出すので、インストールされていないフォントが選択肢に入らないですが、日頃から気になったフォントをインストールしておけば全体から探し出せるので便利です。
フォントの背景を白黒表示してくれるfontview
PCにインストールされているフォントを一覧してくれる有名なサービスに、fontviewもあります。
fontview

サイトURL:https://fontview.info/
こちらは白黒で表示してくれるので、コントラストを比較することができます。
一覧は若干見づらいですが、ロゴなどは背景によって色を変えたりするので、イメージつきやすいですね。
まとめ
サービスを使いこなそう。
フォントに対する知識もそうですが、こうしたサービスを知っているかいないかでフォント選定にかかる時間が大幅に短縮されます。
時間が短縮されれば仕事のパフォーマンスが向上し、結果として企業もデザイナーも成長していけます。
海外のサービスでまだ日本語対応されていなくても、良いものは使っていきたいところです。
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