ホームページをリニューアルする目的と注意点をまとめました

Webマーケティング ホームページをリニューアルする目的と注意点をまとめました
ぎしたか

この記事を書いた人

ホームページを公開していると、「見た目が古臭くなった」「現在の利用環境に合っていない」「お客様に会社の魅力を訴求できていない」など、運営上の課題が見えてくるようになります。

変更したい点があれば、その都度修正していけるのがホームページの良い所ですが、基礎の構造から見直したりデザインを大きく変更したい場合はリニューアルを行う必要が生じてきます。

Webが一般化してきたのがここ10年くらいのことなので、まだホームページを1回もリニューアルをしていない会社も多いのではないでしょうか。

今回は、変更しようにも前例がないしどうすればいいのか迷いがちなホームページのリニューアルについて考えていきます。

リニューアルする目的とは?

なぜホームページをリニューアルをする必要があるのでしょうか? その理由は様々ですが、「ホームページの印象は会社のイメージに直結するから」というのが最大の理由になります。

インターネット社会では、人々は当たり前のように企業情報もインターネットで検索します。その際、ホームページは会社の公式な情報を発信しているので、口コミと同様に頻繁に見られることとなります。

ホームページにユーザーが訪れた時、ユーザーがまだ会社の人間と関わりを持っていなければ、【ホームページで得た印象=会社の印象そのもの】になります。

「古くさい」「ダサい」「使い勝手が悪い」「つまらない」といったマイナスの印象を持たれてしまうと、会社自体がマイナスの評価をされたようになってしまうのです。

「全体的にダサい」「ホームページから売上が上がるようにしたい(現状は成約なし)」など、ちょっとの修正では直らないような大きな課題を抱えている時に、その状況を打開するためにもホームページのリニューアルが必要となります。

その際に、以下のように目的意識を明確にしてリニューアルをしていくことが大切です。

  • 会社の認知度を上げる
  • 商品やサービスを販売していく
  • 営業活動に役立てる
  • 会社のブランディングに利用する
  • リクルートに活用する

何となく古いから新しくするだけでは、成果には中々結びつきません。制作会社に発注する前に、何のためのリニューアルであるのかを明確にしておいてください。

リニューアルするメリット

では、ホームページをリニューアルすると、どのような良いことがあるのでしょうか。【古い・ダサい・使いにくい】ホームページを【新しい・見栄えの良い・使いやすい】ホームページにリニューアルした場合で考えてみると以下のようなメリットがあります。

  • 見た目が良くなる
  • 使いやすくなる
  • 会社イメージが向上する
  • 売上に繋がりやすくなる
  • 気持ちが切り替わる

気になっていたデザインと機能の部分で見た目が良くなって使いやすくなることで、新しく車を買い替えた時のような嬉しい気持ちになります。ユーザーからしても、ホームページをストレスなく気持ちよく利用できるようになるのは助かるものです。

リニューアルによって会社のイメージも、「古臭くて不安な印象を受ける」が、「見た目も良いし信頼できそう」といった印象に変わります。その結果、企業イメージが向上することで仕事を受注するまでの導線が機能するようになり、売上に繋がってきます。

Web活用のできていない企業にとって意外と大きなメリットなのが、社員の気持ちが切り替わることではないでしょうか。例えば、先進的な技術を追求している会社でも、ホームページが古くてダサいとやってることも何だか陳腐な感じがしてしまいます。

そこでホームページも先進的なものに変わることで、会社の事業とホームページのデザインがマッチし、会社の向かう方向性がはっきりし社員のモチベーションも上がります。会社のホームページが素敵だったら何だか気分が良いですよね。

とはいっても、ホームページは短期間に何度も作り替えたりすることはありません。どういった時期にリニューアルをするのが良いのでしょうか。

リニューアルするタイミングは?

ホームページのリニューアルは何年ごとが良いか質問される方もいますが、必ずしも2年、3年、5年、…といった最適なタイミングはありません。

ただ、最近でいえばスマートフォンの普及によって、パソコン用のホームページがスマートフォンで上手く表示されなくなりました。それに当たって、検索エンジン最大手のGoogleが「スマートフォンに表示を最適化していないホームページの価値判断を引き下げる」ことを公式に発表してアルゴリズムが変更されています。

このようにWebを取り巻く環境が大きく変化した時は、リニューアルを考える良い機会です。また、以下のような運営上の課題がある場合はリニューアルの必要性が生じ、実行するタイミングとなります。

1.会社/事業の転換点

「創業○周年を迎える」「新規事業を開始する」「経営戦略を変更する」「ロゴを変更する」「心機一転して気持ちを切り替えたい」といった会社の節目の時にホームページをリニューアルする会社は多いです。

「ホームページは会社の顔」と言われるのですが、ホームページをリニューアルすると何となく気合いが入ったり、会社の指揮が高まることが良くあります。

また、会社/事業の転換点とホームページのリニューアルの時期を合わせて、その情報を既存顧客にメールで伝達させたりすると、効果的に会社のPRができます。

2.目的の変更

漠然とインターネット上で会社情報を発信するためにホームページを利用していたものの、「会社の認知度を上げたい」「商品を売っていきたい」「営業活動に役立てたい」「会社のブランディングに利用したい」「リクルートに活用したい」と目的を変更することがあると思います。

となると、ホームページの根本的な部分から見直す必要があるため、リニューアルを実施する必要があります。

ホームページの目的を明確にすることは、制作の軸を決める最も重要なプロセスになります。目的がズレていたら、良い結果をもたらすホームページが出来上がる可能性は低くなります。

3.デザインの老朽化

競合他社のデザインと比べて自社デザインが見劣りしてしまうと、ユーザーが競合他社とあなたの会社を比較検討した際に、競合他社が選ばれる確率が高くなります。成果に直結する部分なので、すぐリニューアルを検討した方が良いです。

また、会社の関係者にホームページを見せる/見られる機会があると思いますが、その時に「見られて恥ずかしい」と思ってしまうようなホームページも変えるべきでしょう。

競合他社や他の一般企業のサイトと比べて自社のものが「見栄えが悪い」「見づらくい」「古くさく感じる」「会社のイメージと合ってない」などと気になり出したら、リニューアルを検討してください。

4.機能の不足

ユーザーは欲しい情報がどこにあるのかを速やかに把握し、情報をすぐ取得できなければ、ストレスを感じてしまいます。その結果、どんなに良いコンテンツを提供していたとしてもユーザーはホームページから離れていってしまいます。

なので、ホームページに必要な情報・機能が揃っていない、不適切な構成にしてしまって「使い勝手が悪い」と感じる場合は、リニューアルをした方が良いです。

既存のホームページを古いコードで制作しまってページの更新が面倒臭い/時間がかかるなど、運営者にとって「使い勝手の悪い」場合も検討する理由になります。(簡単に導入できるCMSというものを利用すれば、更新に面倒だと感じることはほぼありません。)

5.構造上の問題

新たにページや機能を追加していく際に、現状のホームページでは対応しきれないことがあります。基礎となっている構造から見直していくことになったら、リニューアルを考えるタイミングです。

リニューアルすることで情報を整理し直し、目的に応じて最適なデザインを施していきましょう。

6.不具合の発生

ホームページを閲覧している際にページが上手く表示されない、新しいスマホやパソコンに対応していない、文字化けが生じる、サーバーにエラーが発生するといった不具合があり、既存のホームページの微修正だけではきちんとした対応できなくなったらリニューアルした方が良いです。

不具合が発生したしまっている場合、該当ページは存在している意味がほとんどありません。ホームページを活用していきたいのであれば、きちんと対応していくべきす。

7.財務処理のタイミング

ホームページを制作する前に、予算を捻出する必要がある会社は多いです。

そこで、あらかじめ来期の予算にホームページのリニューアル費用を計画的に入れておいたり、決算が近くなってきた時に当期の余った広告宣伝費でホームページリニューアルの費用を出してしまう手もあります。

(ホームページ作成費用は、広告宣伝費として全額処理することが可能です。)

リニューアルする際の注意点

最後にホームページをリニューアルする上で確認しておきたい点を抑えておきましょう。

1.ドメイン(URL)を引き継ぐことができるか

通常はホームページのドメインは利用している会社に所有権がありますが、無料のホームページを使っていたり、制作会社によってはドメインの所有権を保持されていることもあります。

2.ホームページのドメインは変えても良いか

リニューアルする場合、ドメインは変更しない方が良いのですが、ドメインの所有権が他社にあると権利を引き渡してくれないことがあります。

そうなると新しくドメインを取って新規でホームページを作っていくしかなくなります。

ホームページを活用していきたいなら、ドメインは自社で管理できるような体制にしていく形にした方が好ましいでしょう。

3.アクセスは落ちないか

既にホームページを運用している会社がリニューアルを行う時に心配となるのが、今のアクセスは落ちないか?といった点です。

SEO対策を十分にしてURLも同一にするなど、基本的なことを抑えておけばアクセスが一時的に落ちることはあってもすぐに盛り返すので問題ありません。(ドメインを変更する際はアクセスが戻るまでに少し時間がかかります。)

4.現在のホームページの情報を新しいホームページに反映できるか

掲載しているテキスト・画像・イラストの著作権が制作会社や広告会社ものであった場合、リニューアルしても同じものを利用して良いか確認が必要です。

権利が他社にあるものは勝手に使い回さないようにしましょう。

まとめ

ここまでホームページのリニューアルについて書いてきましたが、最後に要点をまとめておきたいを思います。

まず、リニューアルの目的とタイミングについてですが、「ホームページをより良いものにして会社の事業に役立てる」ことがリニューアルの目的であり、現状のホームページに「お客様に見られて恥ずかしいと感じる」「ユーザーにマイナスの会社イメージを与えてしまう」「スマートフォンに対応していない」などの致命的な課題があるならすぐにリニューアルを検討した方が良いです。

リニューアルを実施するメリットは様々ですが、制作会社との打ち合わせで目的を明確にしていけば、課題を解決し会社の売上アップに繋がるホームページができてくるはずです。

まとめた注意点の詳細に関しては制作会社との打ち合わせ時に聞くことになると思いますが、記載した点について抑えておけばスムーズに打ち合わせが進むと思います。

ホームページは戦略的に活用していくことで、「営業活動」「カスタマーサポート」「リクルート」などの事業活動に大きく役立てることができます。今回の記事をリニューアルを行う際の参考にしてみてください。

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