Python3.xの環境構築をする(pyenv、virtualenv、Homebrew)

Python3.xの環境構築をする(pyenv、virtualenv、Homebrew)

どうも、ぎしたか(@mrgishi)です。

ここではPython3の基本的な環境構築の方法を解説していきます。

*本記事はPython3.x以降の利用を想定した環境設定になります。Python2.x(2系)で十分であれば、別の記事を参考にしてください。
なお、Macユーザーであれば、Python2系はデフォルトでインストールされているはずです。

Python3.xの環境構築にあたって

Python3.x以降は、pyenv、virtualenv、Homebrewでインストールする方法が主流です。
(開発者の方は、自身のコミュニティで推奨されている環境を構築するのが吉だと思います。)

Hombrewのインストールがまだの方は、こちらを参考にしてみてください。

【Mac専用】Homebrewをインストールする手順を解説

2017.12.13

*MacのPCにはデフォルトでPythonがインストールされていますが、Python3.x以降を使用する際は別途インストールが必要です。

  • HomebrewはMac用のパッケージ管理ツールのこと
  • pyenvはPythonのバージョンを管理できるライブラリのこと
  • virtualenvはPythonの仮想環境作成ツールのこと

他にもPythonのインストール・管理ツールはありますが、専門ではないので割愛します。

各種使いわけ

Pythonのインストール・管理方法については、様々な意見がありますが、調べてみた私の見解としてはこんな感じになりました。

  • pyenvはPythonをバージョンで管理したい人向け(学習者・ミドルユーザー)
  • virtualenvはプロジェクトごとにPythonのバージョンを管理したい人向け(開発者・ヘビーユーザー)
  • HomebrewはとりあえずPython3を使ってみたい人向け(初心者・ライトユーザー)

*pyenvとvirtualenvは併用できます。

私は、pyenvでanacondaを使っていますが、海外ではvirtualenvが多数派らしいです。

ただ、virtualenvだとプロジェクト毎にモジュールをインストールしなければならない(それが面倒でない方法もあるのだろうけど)ようなので、開発者ではなく作業効率化や学習目的での利用であればpyenvで十分な気がします。

逆に、Pythonでの開発が多くなってくるとモジュールを入れすぎてごちゃごちゃしてしまうので、virtualenvの方が有効なはずです。

Homebrewでインストールする方法は、Pythonを学んでいく上では推奨すべきではないと思います。

参考:Pythonの仮想環境構築\(2017年版\) pyenvとpyenv\-virtualenvとvirtualenvとvirtualenvwrapperとpyvenvとvenv|Qiita
参考:Pythonの環境管理ツール良し悪し|Zopfcode
参考:pyenvが必要かどうかフローチャート|Qiita
参考:Virtualenv vs Pyenv|Sho Shimauchi

*pyenvにpyenv-virtualenvを入れて管理、venvで管理、virtualenvでvirtualenvwapperを入れて便利にする方法などもあります。

pyenv、virtualenv、HomebrewでPython3.xをインストールする

では、Python3をインストールしていきます。

pyenvをインストール

1.pyenvをインストールします。

*前者スクリプトでpyenvをインストールするのには、事前にHomebrewのインストールが必要です。
*PATHの設定などは分かりづらいかもしれませんが、基本的にはコピペで大丈夫です。(調べていけばその内分かってきます)

2.pyenvでPythonをインストール

続いて、pyenvでPython3をインストールします。

*インストールの際にエラーが発生した場合、エラー情報を元に一つ一つ解決策を探してみてください。

3.バージョンを設定・確認する

最後にシステムにバージョンを反映させて使用できるようにします。

Pythonのバージョンが切り替わらない時はこちらを参考にしてみてください。

参考:pythonのバージョンが切り替わらない|Qiita

これでpyenvの設定は完了です。pyenvでは、詳細なバージョンの変更もできます。

おまけ:pyenvでanacondaをインストール

anacondaをインストールしておけば、機械学習などで良く使うパッケージが一括で手に入ります。

pyenvと同時にanacondaをインストールすることを推奨した記事がありますが、何を使っているか分からずに作業を進めることはトラブルの種になりかねません。必要な時が来たらインストールするようにしましょう。

*anacondaは、機会学習などの解析系のパッケージが同梱されているディストリビューション
*ディストリビューションとは、様々なソフトウェアをひとつにまとめたもの

参考:Macにpythonとanacondaの環境を構築してみる(pyenv,condaにて)|Qiita

virtualenvでPythonの仮想環境を構築する

virtualenvについては、こちらの記事を参考にしてみmてください。

参考:Pythonの仮想環境を構築できるvirtualenvを使ってみる|Qiita
参考:virtualenvでpython環境を管理|Hornet

HomebrewでPython3をインストール

HomebrewでPython3をインストールします。

*HomebrewでPython3をインストールした場合、実行時のコマンドは【python3】になり、少しややこしくなります。
ただ、設定は一番簡単で【python】コマンドでPython2系も使えます。

普段からPythonをあまり触らないようでしたら、Homebrewからでも良いかも。(これからPythonを深く学習していきたい人にはおすすめできません。)

その他

pyenvとvirtualenvを併用してPythonの環境構築することもできます。
参考:pyenvとvirtualenvを使用してPythonの開発環境を構築する|UX MILK

venvはvirtualenvの後継機のようなものです。今後はvenvが標準化していくと書いてある記事もありました。
参考:Pythonで仮想環境管理venvの使い方|Qiita

まとめ

これらの環境構築でつまづくのはエラーが発生することですが、細分化して一つずつ問題を解消していけば難しいものではありません。

Pythonの環境設定はWeb上に記事がたくさんありますので、ご不明な際は各々で検索して実行してみてください。

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