ホームページで顧客から絶大な信頼を獲得するための心理効果8選

ホームページで顧客から絶大な信頼を獲得するための心理効果

あなたのビジネスでは、顧客の信頼を得られていますか?

Webマーケティングでは、顧客との信頼関係を構築するのがリアルな場よりも難しいと言われますが、心理学を応用することで効率的に信頼関係を構築することができます。

顧客との強い信頼関係が構築できると、

  • 仕事を受注に繋がりやすくなる
  • リピーターしてもらいやすくなる
  • 口コミで商品やサービスを広めてもらいやすくなる

といったメリットがあります。これは、ビジネスを発展させる上で非常に重要な要素となります。

今回は、8つの理論を応用して、顧客の信頼を獲得する方法をお伝えします。

ホームページで顧客の信頼を獲得するための心理効果8選

1.ハロー効果

ある一つの目立つ特徴を認識すると、その他の構成要素まで一番目立つ特徴に引っ張られてしまうことをハロー効果(または認知バイアス)といいます。

例えば、ハーフの人と出会ったら「きっと外国語も得意なんだろうなぁ。」と思うのも「ハロー効果」です。こういった固定観念ってどうしてもありますよね(笑)

ホームページであれば、最初に魅力的な良い印象を与えられたら「きっと良いサービスを提供してるんだろうな」と感じてもらうことができます。第一印象が良いだけでかなり優位に立てるのが分かると思います。

トップページのキャッチコピーやビジュアルイメージに拘ることで、一瞬にして顧客の興味を引くことが可能になります。

2.初頭効果

一番最初に得た情報は記憶に残りやすい。この効果を「初頭効果」といいます。

例えば、Aさんと最初に出会った時に「この人は優しくて誠実な人だ」という印象を持った場合、その後にAさんのメール返信が遅れてしまったとしても「きっと何か事情があったのだろう」と良い方に解釈してくれます。

(逆に、「ずぼらな人だ」という印象があれば、「返信が遅いなんてビジネスマンとしてダメな奴だ」と思われます。)

初頭効果の演出は極めて重要です。

ビジネスをしていく中で第一印象が悪いと、その後の行動がどんなに誠実なものであっても心のどこかで疑われてしまいます。それはホームページにおいても同様で、良い印象をデザインでどのように演出するかによって成果が大きく変わってきます。

3.親近効果

初頭効果とは反対に、一番最後に得た情報は記憶に残りやすい。この効果を「親近効果」といいます。

例えば、A君は「素直で優しくて倹約家で小食できれい好きでおしゃれな人」と並列的に言った場合には、最初と最後の情報が記憶に残ります。なので、伝えたい情報は最初と最後に持ってくるのが有効な手段となります。

初頭効果と親近効果の使い分けについてですが、初頭効果は顧客の関心を引くため、親近効果は顧客の関心を離さないために利用します。

ホームページでは、初めに顧客の関心を引くための仕掛け(動きを付けるなど)を作り、最後にアクションを起こさせるための情報を置いておくのが有効です。

4.単純接触効果(ザイオンス効果)

何かしらで接触する機会が増えると、その接触した相手に対して好意を持ちやすくなることを「単純接触効果(ザイオンス効果)」といいます。

Webマーケティングの場合、コンテンツマーケティングでWebサイトへ何度も訪れる仕組みを作る。リターゲティング広告を利用して自社サービスを繰り返しユーザーの目に触れるようにすることで接触回数を増やし、好意を高める施策に当てはまります。

5.返報性の原理

人は無償で施しを受けた時、何かしらのお返しをしなければいけないという心理が働きます。これを「返報性の原理」といいます。

この原理を応用したものだと試食販売がポピュラーでしょう。無料で食べさせてもらったは良いものの、後になると何だか「美味しかったし買ってあげないと。」といった気持ちになってきます。

インターネットの場合、ホームページに訪れたユーザーに向けて無料プレゼントや無料相談を実施し、その後の購買につなげるという手法があります。

フロントエンドの商品を工夫して商品やサービスに触れる入り口が広すると見込み客の集客が容易になり、返報性の原理を利用してバックエンドに繋げる仕組みが構築出来れば安定した売上増加を見込むこともできます。

6.バーナム効果

よく占いで利用される手法ですが、誰にでも当てはまるような曖昧な内容の表現でも、「あなたは◯◯な人ですね」と指摘されることで、本人は自分のことを正確に言い当てられた、と思ってしまうことを「バーナム効果」といいます。

ホームページ上でも、ターゲットユーザーに対して「自分のことをわかっている」と感じてもらうことができればコンバージョンの確率が高くなります。

例えば、「ダイエットって口にするのは簡単でも、実行するのが難しいですよね。最初は食事を我慢して数kgは落ちることはあっても、そんな無理なやり方では続くわけなくてまたリバウンド。色んなダイエット方法を調べて実践してみたり市販のダイエットサプリメントやダイエットグッズを試してみたけど、効果なし。簡単にできて、本当に効果のあるダイエット法はないの?」

上記のようなことは、ダイエットができていない方はほぼみんな思っていることのはずですが、「これ、まさに私のことだわ」とあたかも自分のこととして捉えてしまったりします。

ターゲットを絞ってバーナム効果を活用すると、相手の共感を容易に得ることが可能です。

「このようなお悩みはありませんか?」と箇条書きで問いかけるやり方は、Webサイトで良く使われています。

7.権威への服従原理

人は権威のある者の言動には無意識に従ってしまいます。これを「権威への服従原理」といいます。専門家として紹介された人物のアドバイスであれば、ほとんどの人は無条件にその内容を信頼して受け入れます。

例えば基礎化粧品を販売する際も、「皮膚科医が開発に協力」したとアピールできれば、一般的な基礎化粧品よりも印象は良くなるでしょう。

商品やサービスの信頼性を担保させるためには、専門家からの情報を記載しておくことが効果的です。

8.一貫性の原理

一度決めたことは無意識のうちにやり通そうとする人の性質を「一貫性の原理」といいます。「決めたこと」というと大げさな感じもしますが、つまりは自分で「やりたい」と思ったことをやろうとする性質のことです。

例えば、ダイエット食品のランディングページの場合「夏までに痩せたいですか?」(→痩せたい)
「堂々と水着を来られるカラダになりたいですか?」(→なりたい)という風に、このページを観ているであろうユーザーの欲求を刺激し、少しずつイエスを取ったうえで「この商品を使えば理想の身体が手に入ります」と訴求すると、ユーザーは痩せたいという欲求を満たす為にその商品を購入する、という流れが起きやすくなります。

一貫した情報にするには、情報をまとめ上げるコンセプトを決めることが大事になってきます。コンセプトを決めた後に必要な情報を肉付けしていくと一貫性のあるコンテンツが作りやすいです。

まとめ

心理学を応用することは顧客との信頼関係を構築するのに非常に役立ちます。実際、優秀なWebサイトでは上記で挙げた心理効果が完璧に当てはまっていることも少なくありません。(信頼を獲得するコンテンツを作ろうとしたら、自然とこの心理効果を満たすとも言えます。)

今回紹介したものは心理学の理論の中でも、特に顧客との信頼獲得に効果的なものとなっているので使ってみてください。

こういった心理効果は、理論を知っていても意外と効いてしまうのが恐ろしいところです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA